会社名のネーミングイメージ

会社名のネーミング

デンソー

株式会社デンソーと言えば、自動車部品や電子機器、電気機器などを幅広く取り扱っている有名メーカーですが、この会社名についてはどうでしょうか?「デン」については電気の「電」に由来しているのだろうということが何となく想像出来るところかと思いますが「ソー」については何から来ているのか疑問に思っている方も多いことでしょう。

株式会社デンソーという会社名の由来を知るためには、まずこの会社の歴史を知っておかなければなりません。

株式会社デンソーは、元々あの大手自動車メーカー「トヨタ自動車」における「電装部」という開発部門の1つでした。

電装という言葉には「自動車に取り付けられる電子機器全般」と、もう1つ「電気関連の装置の備え付けや電気配線を行なったりすること」という2つの意味があります。

電装部ではこれら両方が取り扱われていましたから、実に仕事の幅が広かったと言えるでしょう。

やがて、1949年に電装部はトヨタ自動車から分離独立します。

新しく会社名を考えるに当たって「電装部」の「電装」を受け継いで「日本電装株式会社」というネーミングが採用されました。

つまり「デンソー」は、この分離独立当初に名付けられた会社名を省略し、さらに分かりやすくカタカナ表記にしたものなのです。

分離独立したとは言え、今でもデンソーはトヨタ自動車にとって重要なポジションにある会社であり、同社の自動車部品を多く取り扱っています。

もちろん、トヨタ自動車以外の自動車部品も広く製造しており、今や日本最大の自動車部品メーカーとして国内だけでなく海外にまで名を知らしめている存在なのですから、分かりやすいネーミングが功を成したと言えるかもしれません。

ところで、デンソーやトヨタ自動車のように昔からある企業の名前にはカタカナ表記が多いのですが、これは当時アルファベットによる商標登録がまだ認められていなかったためです。

結果として、堅苦しい漢字よりも親近感が沸いて分かりやすいカタカナを用いた会社名は、多くの人達に親しまれ、現在に至っています。

会社名のネーミング区切り線

会社名のネーミングは、ネーミングについて解説しています。

会社名のネーミングPick!:ブリヂストン

タイヤメーカーとして、今や世界一のシェアを誇っている株式会社ブリヂストン。 この会社名の由来は、知ると誰もが「あぁ、なるほど!」と納得します。 思わず家族や友人に話したくなってしまう方も多いに違いあり・・・・

ページの先頭へ戻る