会社名のネーミングイメージ

会社名のネーミング

明治製菓

明治製菓と言えば、チョコレートでお馴染みの大手製菓会社ですよね。

お菓子以外にも、食品やサプリメント、特定保健用食品、栄養機能食品など様々な分野の商品を開発・販売しています。

この明治製菓という会社名、ただ単に「明治時代に創業した会社だから、このネーミングになったのだろう」と思っていませんか?いえいえ。

そんなことはありません。

明治製菓という会社名の由来を知るために、まずは創業に至るまでの歴史について見ていくことにしましょう。

明治製菓の大本は、大日本明治製糖という製糖会社に由来しています。

この大日本明治製糖は、1890年鈴木藤三郎が鈴木製糖所を設立したのが起源であり、その後「日本精製糖株式会社」「東洋製糖株式会社」という2度の改名を経て、1895年に大阪の製糖会社・日本精糖株式会社を合併し「大日本製糖株式会社」が誕生します。

ここで、初めて「大日本」という文字が使われたという訳ですね。

勢いを付けた大日本製糖株式会社は、翌年には海外進出に成功し、台湾に日本国籍の製糖会社「明治製糖株式会社」が設立されます。

それから、大日本製糖株式会社は様々な分野にも事業を拡大し、1916年(大正5年)、製菓会社「大正製菓」が誕生するに至りますが、翌年には同じ年に誕生していた東京菓子株式会社によって大正製菓が合併され、明治製糖の小会社となります。

つまり、この1件が明治製菓の誕生に至る大きなきっかけになったという訳です。

現在の明治製菓という会社名に落ち着いたのは1924年のことで、それ以降「ミルクチョコレート」や「サイコロチョコレート」「クリームキャラメル」といった大ヒット商品が次々と生み出され、躍進していきます。

明治製菓というネーミングに行き着くまでには長い歴史や経験があったのですね。

「きのこの山」「たけのこの山」「メルティーキッス」「プッカ」など、明治製菓から発売されるお菓子のネーミングにはストーリー性のあるものが多いのが特徴です。

こういったネーミングのお菓子はCMのバリエーションも豊かで、幅広い世代に親しまれますのでロングランヒットに繋がります。

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会社名のネーミングは、ネーミングについて解説しています。

会社名のネーミングPick!:会社名のネーミング由来

会社名のネーミング由来には、実に様々なものがあります。 最も典型的なのは、創業者の名前を取り入れたものでしょうか。 姓を用いている場合と名を用いている場合、あるいはニックネームを用いている場合も見受け・・・・

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